haiju's 開発メモ

開発に必要な情報を自分用にメモ

MacのVMにmanjaro-lxqt-0.8.12-x86_64_jaをインストールした

今年に入ってからローカルのVMにArch環境をインストール

したいとずっと言っていたにもかかわらず、いざ着手しよう

とすると仕事が忙しかったり体調が悪かったりで、なかなか

実現してなかったけど昨日の朝から公式以外の派生ディストリ

で気になるものをいくつか試し始めた。

感想としては以下。

1. Antergos

antergos.com

お手軽インストールでしかも公式まんまらしいということを

知って、最初に試した。

楽チンと重たいはイコールなのか?ってくらい、重たい。

わしのMac環境が2011年8月に発売されたMBA

スペックが古いタイプだからだと思ったけど、重過ぎたw

Debian系でたとえると、GNOMEUbuntuな感じ。

デスクトップに広がるGUIもまたキモいw

デスクトップは必要なやつだけあればいいと思う派

なので、早速削除。

2. Bridge Linux

sourceforge.net

こちらは、以前、試したことがあってXfceだし割と軽かった

というのを思い出して再度チャレンジ。

前述のAntergosと比べると確かに起動も速いし、もっさり

ともしてない。割といい感じ。とりあえずキープ。

3. Manjaro Linux

メインページ (日本語) - Manjaro Linux

manjaro.github.io

最初、Archから派生して独自ディストリと聞いていたので

候補には入っていなかったのだけど、Razor-qtとLXDE

統合したLXQtが使えるらしいと知って、本家の方じゃ

なくて日本語版サイトからmanjaro-lxqt-0.8.12-x86_64_ja

を落としてISOイメージを起動。

共に軽量なRazor-qtとLXDEが統合ということで、起動

が割とサクサクー。

試したイメージが英字キーボードだったってことと

Razor-qtが好きだったこともあり、ローカルのArch開発

環境の構築に利用。

インストールにはCUIGUIがあって過去にChakra

GUIインストーラのバグに悩まされたことを思い出して、

CUIにしようかと思ったけどマニュアル読むのが面倒

くさかったので、とりあえずGUIインストーラを使ったw

4. インストールメモ

1) VirtualboxのBase Memoryには2048MBを指定。

既存開発環境のSemplice 6を見習って最初は1024MB指定

にしてGUIインストーラを起動したら、作業用に1GBが必要

で先に進まなかったので設定を修正した。

これは0.9のインストールのために必要らしい?

2) CPUは2つ

3) DisplayのVideo Memoryには32MB指定。

4) HDDは20GBにしてあとはデフォルトのまま起動。

5) デスクトップが起動したらGUIインストーラを実行し、

 インストール言語は英語を選択。

6) HDDは丸ごと20GBをフォーマット。

7) TimeZoneにAsia/Tokyoを選択。

8) KeyboardにGeneric 105-key (Intl) PC/USを

 選択。

9) チェックが通ったら、実行。

10) HDDへのコピーが終わったら再起動にチェック

 を入れて、インストーラを終了。

11) 再起動したら日本語化の準備だーと思って、隅々

 を確認したら、日本語化の必要なくベースインストール

 の終了。

開発環境構築については次の記事で。

[参考サイト]

muni.hatenablog.com

qiita.com

qiita.com

Rankmirrors to Set the Fastest Download Server - Manjaro Linux

Yaourt - ArchWiki

日本語の設定 - Manjaro Linux

Fcitx - ArchWiki