MacのVMにmanjaro-lxqt-0.8.12-x86_64_jaをインストールした
今年に入ってからローカルのVMにArch環境をインストール
したいとずっと言っていたにもかかわらず、いざ着手しよう
とすると仕事が忙しかったり体調が悪かったりで、なかなか
実現してなかったけど昨日の朝から公式以外の派生ディストリ
で気になるものをいくつか試し始めた。
感想としては以下。
1. Antergos
お手軽インストールでしかも公式まんまらしいということを
知って、最初に試した。
楽チンと重たいはイコールなのか?ってくらい、重たい。
スペックが古いタイプだからだと思ったけど、重過ぎたw
Debian系でたとえると、GNOMEでUbuntuな感じ。
デスクトップに広がるGUIもまたキモいw
デスクトップは必要なやつだけあればいいと思う派
なので、早速削除。
2. Bridge Linux
こちらは、以前、試したことがあってXfceだし割と軽かった
というのを思い出して再度チャレンジ。
前述のAntergosと比べると確かに起動も速いし、もっさり
ともしてない。割といい感じ。とりあえずキープ。
3. Manjaro Linux
最初、Archから派生して独自ディストリと聞いていたので
候補には入っていなかったのだけど、Razor-qtとLXDEが
統合したLXQtが使えるらしいと知って、本家の方じゃ
なくて日本語版サイトからmanjaro-lxqt-0.8.12-x86_64_ja
を落としてISOイメージを起動。
共に軽量なRazor-qtとLXDEが統合ということで、起動
が割とサクサクー。
試したイメージが英字キーボードだったってことと
Razor-qtが好きだったこともあり、ローカルのArch開発
環境の構築に利用。
CUIにしようかと思ったけどマニュアル読むのが面倒
4. インストールメモ
1) VirtualboxのBase Memoryには2048MBを指定。
既存開発環境のSemplice 6を見習って最初は1024MB指定
で先に進まなかったので設定を修正した。
これは0.9のインストールのために必要らしい?
2) CPUは2つ
3) DisplayのVideo Memoryには32MB指定。
4) HDDは20GBにしてあとはデフォルトのまま起動。
インストール言語は英語を選択。
6) HDDは丸ごと20GBをフォーマット。
7) TimeZoneにAsia/Tokyoを選択。
8) KeyboardにGeneric 105-key (Intl) PC/USを
選択。
9) チェックが通ったら、実行。
10) HDDへのコピーが終わったら再起動にチェック
を入れて、インストーラを終了。
11) 再起動したら日本語化の準備だーと思って、隅々
を確認したら、日本語化の必要なくベースインストール
の終了。
開発環境構築については次の記事で。
[参考サイト]
Rankmirrors to Set the Fastest Download Server - Manjaro Linux