command line版Juliaをターミナルから起動する
そろそろ本格的にJuliaも使い始めたいと言うのもあるし
去年のコミケで「実例で学ぶプログラミング言語 Julia v0.4.2対応版」
を購入したのもあって、ボチボチ環境構築を始めた。
最近のJuliaはreplとしてのcommand line版の他にIDEのJunoや
command line版 + IDE同梱版とかソースコードとかnightly build版とか
いろいろある。また、各種Onlineサービスでも使えるところが多いけど
公式にはIPython notebookを使ったJuliabox.orgってのが紹介されている。
0.2の頃にインストールして、ちょっとだけ触ってたけど使わない間に
いろいろ進化してて驚いた。
ということで備忘録を兼ねて。
対象はMacbook Air のOS 10.9.5。
Macのcommand line版のJuliaはダブルクリックで起動すると
ターミナルがシングルで2つも開く。
既にタブでターミナルを起動して作業していると余計に2つも
立ち上がって非常にウザい。
execで2つWindowが開くようになっているので、2つ目でreplを
起動してる方を直接、以下のようにターミナルで実行する。
% exec '/Applications/Julia-0.4.2.app/Contents/Resources/julia/bin/julia'
.zshrcとか.bashrcとかに別名で起動するように設定すれば余計な
画面が2つも開かなくていいと思う。
まぁ素直にJulia + Juno同梱版を使えよって話だとは思うけどwww
追記
やっぱり長くてウザいので、.zshrcにaliasを定義したw
oh-my-zshを使っているので、aliasの設定サンプルがあって参考にした。
.zshrcの最後に以下を追記して再起動。
% alias julia="/Applications/Julia-0.4.2.app/Contents/Resources/julia/bin/julia"
% source ~/.zshrc
[参考サイト]
Julia Documentation — Julia Language 0.4.3-pre documentation