Manjaro GNOME 18.0_x86-64にpurescript-halogenをpsc-packageで入れてみるテスト
ここ数日前からpurescriptのローカル環境の構築をいろいろ
試してみている。
2つ前くらいの記事で試したやつは、考え直したら邪道だった
ので、プロジェクト内で完結できる方法を模索している。
で、公式でいまだに、pulpとbowerをグローバルで使え情報が
載ってるけど、bowerやめてpsc-packageに移行しよう情報が
一昨年半ばから出回ってるのもあり、そちらのコマンドを実際に
パッケージを入れることで試してみたテスト(Φω|
(まぁビルドツールとパッケージマネージャが一体化してるspago
も気になるけどね)
しかし、インストールしたいのはpurescript-flareだけど、ドキュ
メントで理解した通りにjsonファイルを編集してコマンドを
叩いてもエラーで解決策が見えないので、halogenインストール
で試してみた。
おそらくだけど、forkしてきて、タグを作成後、package.json
にflareと依存ライブラリを追加しないとダメなんじゃ?
って思っている(Φω|
少なくともローカル開発環境にはそれで入る。
ついでに、flareの本体は0.12.0で動くように対応されてるけど、
それ以降も動くのか試したいから、どっちも自分の垢ページに
forkして対応しないとダメだ。うん。
[手順]
1. ローカルにpsc-packageでhalogenのインストールを試す
ディレクトリを作成して移動。
% mkdir purescript-env-test
% cd ~/workspace/purescript-env-test
2. purescriptをインストール。
% npm install -S purescript
3. 簡易版package.jsonを作成。
% npm init -y
4. psc-packageをインストール。
% npm install -S psc-package
5. psc-package.jsonを作成し、halogenを"depends"に追加。
"set"に設定するのは、package-setsのリポジトリのタグ名。
% npx pulp --psc-package init
% nvim ./psc-package.json
6. psc-packageでhalogenをインストール。
% ./node_modules/.bin/psc-package install
Install completeと表示されればOK。
※今はローカル環境構築のTipsをまとめてるとこなので
公式のサンプルコードを試すのはまた今度。
[参考サイト]