haiju's 開発メモ

開発に必要な情報を自分用にメモ

MacのVMにmanjaro-fluxbox-15.10_x86-64をインストールした

以前、インストールしたlxqt版がメモリ2GBも要求して

重いし、fcitx-mozcの使い勝手が悪いということで

公式ArchのISOファイルでXサーバの手前までインストール

していたけど、仕事が忙しく疲れていてなかなかいろいろ

うまく行かなくて開発環境再構築が捗らなくてつらい。

と思っていたので、Manjaroの安定版リリースが出たのを

知って以前から使いたいと思っていたFluxbox版に

チャレンジした際のベースインストール〜日本語化まで

の手順のメモ。と言っても、環境を破壊したため朝、

30分程で作り直していたwww

インストールメモ

1. VirtualBoxのBase Memoryには1024MB、CPUを

 2つに設定。

2. ISOファイルを指定し起動。

3. LiveDVDのFluxboxが起動したら、右クリックで

 表示されるメニューからインストーラの2番目の

 Thusを選択し、実行。

 *GUIインストールを実行する場合、必ずネットに

 繋がってる必要がある。

4. GUIインストーラーが起動したら、表示言語を

 日本語、タイムゾーンをAsia/Tokyo、VMに指定

 したHDDを全てフォーマット、キーボードは

 デフォルトのまま、ユーザ名、ホスト名、パスワード

 を設定してインストールを実行。

5. コピーが完了したらシステム再起動

6. viが使いづらいので、vimをインストール

 $ sudo pacman -S vim

7. デフォルトのミラーサーバーを修正

 $ sudo vim /etc/pacman-mirros.conf

 ## Specify to use only mirrors from a specific country

 ## Disabled by default下に以下を追加

 OnlyCountry=Japan

8. 応答速度を書き込む

 $ sudo pacman-mirrors -g

9. fluxboxのLXTerminalのデフォルトの日本語表示

 フォントのままで十分美しいので、あえてipafont

 を適用しなくても可。

 適用する場合は以下。

 $ sudo pacman -S otf-ipafont

10.yaourtインストール

 $ sudo vim /etc/pacman.conf に以下の3行を追加

 [archlinuxfr]

 SigLevel = Never

 Server = http://repo.archlinux.fr/$arch

 $ sudo pacman --sync --refresh yaourt

11.リポジトリを追加したのでデータベースを更新

 $ sudo pacman -Syy

12.日本語入力の設定

 以前、fcitx-mozcで日本語入力フォームの日本語を

 入力している正にその上に変換候補のテーブルが

 覆い被さって何を入力してるか分からんという

 不具合のためuimanthyをインストール。

 こちらは公式リポジトリでインストール可。

 $ sudo pacman -S uim anthy

 $ sudo vim ~/.xprofile に以下の5行を追加して再起動

 export GTK_IM_MODULE=uim

 export QT_IM_MODULE=uim

 export XMODIFIERS=@im=uim

 uim-xim &

 uim-toolbar-gtk-systray &

13. uim-pref-gtkを起動しanthyの詳細を設定

 $ uim-pref-gtk

14.システムをレポジトリと同期(適宜)

 $ sudo pacman -Syu

[参考サイト]

qiita.com

archlinux-blogger.blogspot.jp

archlinux-blogger.blogspot.jp

Uim を使って日本語を入力 - ArchWiki

マニアックなメモ帳SS(セカンドシーズン): Archでuim+anthyで日本語入力

manjaro.github.io

Arch Linux GUI - MBA-HACK2

qiita.com

Using Manjaro (日本語) - Manjaro Linux