haiju's 開発メモ

開発に必要な情報を自分用にメモ

Proxy設定下のVirtualBoxにLinuxをインストールする

昨日と今日とプロクシサーバー設定下でVirtualBox

Linuxをインストールしてローカル開発環境を構築する

件について調べていた。

検証結果は、ManjaroやAntergosはベースインストール

の前から手動でProxy設定をし、かつ、GUIではなく

CLIインストーラーを使う必要があるのだが、どっちも

壊れてて時間切れ。

(GUIインストーラーは手動のProxy設定を見てない

らしく残り7%から先に進まなかった)

で、試しにLubuntuを実行してみたら特に手動でProxy

設定をせずに標準のCLIインストーラーを動かしてる

途中でProxyサーバーの設定画面が出るので、そこで

設定すればいいだけでベースインストールは3分ほど

でサクッと終了した。

Lubuntuを本格的に設定するとしたら、wgetcurl

設定ファイルや、sudoでパッケージインストールを

実行する時にオプションで「-E」を付けてapt-get

を使えばいいのかもしれないけど、どうにか

ManjaroかAntergosをインストールしようとしてた

ので、そこに気づく余裕がなかった。

ドキュメントにまとめるまでが作業完了としてた

のだけど、ManjaroとAntergosはどうまとめるのが

いいんだろうな?

とりあえず、Lubuntuメインでまとめることになる

のかな?

でも読者的にはManjaroかAntergosの情報がほしいと

思うだろうなー。

そもそもわしが、Proxy設定下でManjaroで開発環境

を作るにはどうする?で始めたからなー(ΦωΦ;)

Proxy設定下でLinuxを使うってだけで、いきなり敷居が

上がるのはManjaroやAntergos的にはつらいところ

かな。あくまでもArchより楽ちんって意味なんだろう

けれども。

その後、更に詳しく追いかけてみたところ、AntergosとManjaro

CLIインストーラーが破損しているという訳ではなく、Win版

VirtualBoxではArch系ディストリのCLIインストーラーを起動

するとインターネット接続情報が取得できないという不具合が

直ったり復活したりの繰り返しをしているようだった。

だから、VirtualBoxを常に最新にすれば直る問題でもなかった。

という訳で、Linux開発環境を構築したい場合、CentOS

Debian/Ubuntu系に絞るか、Vagrant + VirtualBoxとDocker Toolbox

を組み合わせてプロキシ設定周りで楽したほうがいいっぽい。