Manjaro GNOME 18.0_x86-64 でpurescript-spagoが動かない時はAURでncurses5-compat-libsインストール推奨
halogenは従来のpulpとpsc-packageでもpurescript-setsをfork
しなくても含まれてるから、あえてspagoを試さなくても
いいけど、spagoを試してみたいなと思ってhalogenを学習
する予定のディレクトリでインストールを実行したら、ローカル
プロジェクトの方もシステムにグローバルインストールもどっち
もインストール自体は成功するけど、spago initが動かない。
詳しく見たら、libtinfo.so.5がないという以下のエラーでコケていた。
error while loading shared libraries: libtinfo.so.5: cannot open shared object file: No such file or directory.
以前も、pscコマンドを実行しようとして同じエラーが発生していた
のを思い出して、同じシンボリックリンクを作成する方法で対応してみた
けど、動かないので、改めてライブラリ自体をAURでインストールする方法と、
シンボリックリンクを削除する方法を調べて試した手順などについてまとめる。
purescript-spagoの使い方は、ドキュメントを更に詳しく読んで、flareを
インストールする際に試そうかなと(Φω|
[手順]
1. AURでncurses5-compat-libsを検索。
% yay -Ss ncurses5-compat-libs
2. yayで1をインストール。
% yay -S ncurses5-compat-libs
※誤って、libtinfo.so.6やlibcursesw.so.6でシンボリックリンクを
作ってしまった場合は下記方法で削除しておく。
% sudo unlink /usr/lib/libtinfo.so.5
3. 直前にシステムにインストールした、purescript-spagoが
動くか確認。
% spago version
0.6.4.0
※動いてるので、シンボリックリンクの代用よりncurses5-compat-libs
のインストール推奨らしい。
[参考サイト]