pacmanでインストールしたNode.jsがアンインストールできない
仕事の隙間時間で見ていたPurescriptのUIライブラリのFlareを
ローカル環境で試してみたくて、環境構築中に発生した不具合。
Purescript環境は1年半くらい前に構築してたから、チュートリアル
にあるように、すぐ試したい場合は単純にgithubからflare-exampleを
落としてきてインストールすればいいよねって軽く考えていたのも
問題だけど。
LTS版のNode.js以外のバージョンが使いたくなった場合はやっぱり
Node.js用のバージョン管理ソフトを入れてなかったのも盲点だし
そもそも、Node.jsにインストールを依存してる各種Javascriptも
問題だと思うし、再インストールのためにパッケージマネージャで
インストールしたのに、パッケージマネージャでアンインストール
しようとしても、なぜか依存関係を解決できませんでしたでアン
インストールできないのも問題だと思うし。
いろいろ配慮が足りてなかったことは間違いない。
[やったこと]
1.PurescriptのUIライブラリFlareのQuick Startを始めるのに、
githubからflare-exampleをDL。
% git clone https://github.com/sharkdp/flare-example.git
2. 1のflare-exampleディレクトリへ移動。
% cd flare-example
3. bowerでインストール実行。
% bower install
4. pulpコマンドでビルド。
% pulp build -O -t main.js
5. 4でコンパイルエラーが大量発生したのでエラー内容をググると
バージョン0.11ブランチで対応したというissueを発見。
6. 自分のバージョンを確認すると、遥か昔のもので長らくアップ
デートされてなかったことに気づき、Purescriptを最新にしようと
思い、Purescriptをnpmコマンドで削除。
% sudo npm -g uninstall purescript
7. Purescriptをnpmコマンドで再インストールを試みるも、何度やって
もインストールに失敗するので、Node.jsごと再インストールして
githubにあるbinary版を試してみようという考えに至る。
8. Node.jsをアンインストールするのにpacmanでインストールした
から、pacmanでパッケージ削除を実行するが依存関係を解決
できないというメッセージでエラーになり削除不可。
9. CentOS 7.3でyumでインストールした時はアンインストールできた
と思うけど変だなと思いつつ、/usr/bin, /usr/lib/node_modules, /home/user
以下のNode関連ディレクトリを検索して全削除。
[参考サイト]