Manjaro Fluxbox 15.12_x86-64にTelegramクライアントを導入
iphone版アプリをインストールしたが、日本語は
使えないとのことなので、PCデスクトップ版や
Webブラウザ等では日本語が使えるらしいという情報
を得て、導入してみる備忘録(ΦωΦ)
今回はArch Wikiやyaorutで公式含むTelegramクライ
アントを検索してみて、複数のチャットサービスを
管理できるWebブラウザベースのfranzのバイナリ版
fanz-binを導入してみる。
もちろん、日本語で使えるようにするというのが
ポイントである。
[franz-binの導入手順]
1. yaourtでfranz-binを検索。
% yaourt -Ss franz-bin
aur/franz-bin 5.0.0_beta.18-1 (11) (6.90)
Messaging app for WhatsApp, Slack, Telegram, HipChat, Hangouts and many many more. Binrary from debian package without
compiling.
2. yaourtでインストール。
% yaourt -S franz-bin
※警告が出ているがスルー。
3. ターミナルから、franzを入力し実行。
% franz
4. franzの起動画面が表示されるのでアカウント
作成。デフォルトで日本語表示と入力に対応。
5. franzのアカウントを作成。
アカウントには、無料、4ユーロ/月間、
35ユーロ/年間があるが有料アカウントはEU内
のユーザにしか提供されていないので、日本で
登録する場合は、無料アカウントを選ぶ。
6. 登録項目は、名前 (firstname),苗字(lastname),
メールアドレス, パスワードを必須で入力し作成。
アカウント作成後、登録したメールアドレスに
アクティベイトURL入りのメールが届くので
URLをクリックしてアカウントを有効化。
7. 左のサイドメニュー一番上の「利用可能なサービス」
をクリックし、右の画面でTelegramのアイコンを
クリック。アプリの時と同様、countryにJapan,
国番号+81 の後ろにアプリで入力した0を抜かした
iphoneの電話番号を入力すると、SMSに5桁のコード
が送られてくるので、それをyour codeに入力して
右上のNextをクリック。
8. 左サイドメニューの上から2番目の「利用中の
サービス」にTelegramの追加を確認。
特にユーザ名を設定しなくても(というか設定箇所
がないw)番号で、スマホの設定が反映される。
9. アイコンを任意のものに変えて、右下の「サービス
の保存」をクリック。
10.9で変更したアイコンは、スマホの方にも反映されて
いる。
11.Telegramの画面を起動して、日本語でメッセージを
入力して送信し、日本語入力を確認。
※もちろん、iphoneにも反映される。
iphoneのアプリはViewerとして利用したらいいかも。
メインはPCで操作かもしれない・・・(ΦωΦ)
12.franzからログアウトする場合は、Telegramの画面
左下の設定アイコンをクリックし、設定画面を開く
と左下に「ログアウト」リンクがあるのでクリック。
※ログアウトするとGmailのログイン画面っぽい
起動画面に。
※ユーザを追加する場合は、Contactsから
ユーザID(ユーザ名)を検索して追加。
[参考サイト]