PHPのWebフレームワークとかCSSフレームワークとか調査するための環境をXAMPP portableで構築(2)
昨日はCodeIgniter3.xを調べる環境をXAMPP portableを利用して
簡易環境を構築してみたが、今日はFuelPHPを調べる環境を構築
してみたので、手順をまとめてみる(Φω|
[手順]
1. FuelPHPの現時点での最新版(v1.8.2)をDL.
2. 1を解凍してルートディレクトリに配置(ここではCドライブ直下).
3. コマンドプロンプトを管理者権限で起動.
4. XAMPPのhtdocs配下にFuelPHPのpublicフォルダへのショートカット
(シンボリックリンク) を作成.
[基本書式]
mklink /d (XAMPPフォルダ)\htdocs\(任意の名前) (上記で作成したFuelPHPのフォルダ)\public
[実行結果]
C:\WINDOWS\system32>mklink /d C:\xampp\htdocs\fuelphp182 C:\fuelphp-1.8.2\public
C:\xampp\htdocs\fuelphp182 <<===>> C:\fuelphp-1.8.2\public のシンボリック リンクが作成されました
5. xampp-control.exeをダブルクリックし、Apacheを起動.
6. Webブラウザで4へアクセス.
7. 以下のようにFuelPHPのWelcomeページが表示できればOK.
※ただ、参考にしたサイトによればFuelPHP1.8.xはPHP7.1には対応している
ものの、使ってるXAMPP portableが7.3対応版なので少し工夫が必要らしい.
※公式の1.8.2リリース記事を読むと、PHP7.3に対応しました的な
ことが書いてあるので、行けるんじゃね?こちらはプロトタイプを
実装する時に試してみる。
[参考サイト]