Pelicanの使い方(ポートフォリオ作成用に)
Python環境を構築して久々に使っているので、Python製の静的サイト
ジェネレーターのPelicanの使い方について調べたので、メモをまとめて
みる(Φω|
他にNikolaとかFrozen-Flaskとか気になったけど取り急ぎ使ってみる
には一番、日本語情報が多そうなPelicanでいいかなと。
[前提条件]
※pipが使える状態になっていること。
[使い方]
※純粋に使い方だけまとめておく。
※環境によって違いがあったら別途、まとめる予定。
1. 下記依存パッケージをインストール。
$ pip install pelican markdown ghp-import
※ghp-import: GitHub Pagesへの公開操作を実施してくれる
※尚、公開をGithub Pages以外にするならghp-importをインストール
しなくてもよい(と思われる)。
2. プロジェクトを作成し、その中で、pelican-quickstart
$ mkdir project
$ cd project
$ pelican-quickstart
3. サイトを設定するのに必要な質問が流れるので参考にしたサイトの通りに
設定(尚、あとで変更することも可能)--- こちらは参考サイトを参照
※この辺はMySQL等のインストールと似ているかも?
4. Markdown形式で記事の作成。
拡張子は、「.md」で作成し、記事の本文はプロジェクトディレクトリ以下の
「content」に保存。
5. テストページを起動。
make html: 保存した記事内容に沿ったhtmlファイルをoutputディレクトリに生成。
make serve: 組込みWebサーバを起動。
6. 好きなWebブラウザで、https://localhost:8888 にアクセス。
※Mardownで設定した内容が反映されていればOK。
7. あとは同じ手順で記事をcontentに追加し、make htmlを繰り返しで投稿ページが
追加される。
[参考サイト]