venvでPython仮想環境を作成する
Pythonにもrbenv等のようなバージョン管理ツールが存在するので
導入していく(Φω|
今までゴチャゴチャしてコードは読みやすいのに開発環境構築が
いろいろ残念だなと思っていたことが少しずつ明確にはなってきた。
しかし時間がかかる...
その後、Pythonの仮想環境について調べていて、venvおよびPythonの
仮想環境について、自分が勘違いしていたことを知ったw
これはphpenvとかのバージョン管理とは違うやつ。
プロジェクトごとにバージョンを分けられるとか言ってるので、Railsの
バージョンをプロジェクトごとに分けたい時に使ってたコマンドと
一緒やんけーと途中で気づいた。
システムで使用するバージョン管理のpyenvはそういう意味だと使う
ことになるんじゃないかと思う。
それでは、実際に基本的な使い方を試してみたので備忘録にまとめるの
行ってみよう!(ΦωΦ)
[操作手順]
1. 任意のディレクトリで下記コマンドを実行。
% cd workspace
% python -m venv ./flask01
※ちなみに、ManjaroはデフォルトがPython3系で、Python2系を起動したい
場合に、python2と実行する。
2. 作成した仮想環境に下記コマンドで入る。
% . ./flask01/bin/activate
(flask01)
※ちなみにzshは補完してくれないので、いちいちイラッとしないことw
3. python3のreplを起動してみる。
% python
4. flaskを下記コマンドでインストールしてみる。
% pip install flask
5. 実行中にオメーのpipバージョンが古いからアップグレードしてくれ
と言われるので、言われたとおりにやる。
※でも、このあと続きから実行すると、既にインストール済みという
メッセージが表示されてるw
6. インストール内容を確認。
% pip list
7. 仮想環境から下記コマンドで出る。
% deactivate
※あわてて仮想環境中にCtrl + Dを実行したら、同じような状況のように
見えるけど出れてないので、改めて6のコマンドで出る。
[参考サイト]