Manjaro Fluxbox 15.12の日本語入力をuim-anthyからfcitx-mozcに変更して自動起動の設定をする
仕事先での低スペックWindows7のVirtualboxにManjaro-lxde-16.03
をインストールしてLAMP環境を構築した時に、fcitx-mozcを使って
やっぱりuim-anthyより安定してていいなーと思ったので、ようやく
重い腰を上げてfcitx-mozcに変更してfluxbox起動時に自動起動する
設定をした際の備忘録。
[手順]
インストールしたパッケージの情報を調べる
% pacman -Qi packagename
パッケージによってインストールされたファイルを調べる
% pacman -Ql packagename
3. 日本語フォントをインストール。
% sudo pacman -S adobe-source-han-sans-jp-fonts otf-ipafont ttf-sazanami ttf-hanazono
% yaourt -S ttf-vlgothic ttf-mplus ttf-mona ttf-monapo
4. fcitx-mozcと関連パッケージをインストール。
% sudo pacman -S fcitx-mozc fcitx-im fcitx-configtool
**fcitx-im でfcitx,fcitx-gtk2,fcitx-gtk3,fcitx-qt4,fcitx-qt5をインストール可
5. fcitxの設定
$HOME/.xinitrc をテキストエディタで開き、下記を追加。
export DefaultImModule=fcitx
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
7. Fluxbox起動時に自動起動設定
$HOME/.fluxbox/startup をテキストエディタで開き、下記を追加。
fcitx &
8. システムを再起動し、画面右上にキーボードアイコンが表示されてればOK。
[参考サイト]