Manjaro GNOME 18.0_x86-64に日本語入力環境を設定
fcitx-mozcを導入予定だけど、以前は非デスクトップ環境
でインストールしていてデスクトップ環境との差異を調べる
のに時間がかかっていた。
あと、Cinnamon 18.0にインストールした日本語入力環境
が破損したイメージが頭に残ってて、うまくいかなかったら
どうしよう...(ΦωΦ)
というネガティブな気持ちが勝ってしまっていたけど、どうせ
VMだから心配ならスナップショットを作成したらええやん。
と気持ちを切り替えて着手した内容をまとめてみる。
[手順]
1. 言語パッケージのインストール。
% sudo pacman -S --needed qt5-translations
2. fcitxのインストール。
% sudo pacman -S fcitx-mozc fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt5 kcm-fcitx
※ kcm-fcitxの代わりにfcitx-configtoolでも可。
3. .zshrcに以下を設定。
% vim .zshrc
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
4. .zshrcに設定を反映。
% source ~/.zshrc
5. .profileに以下を設定。
% vim .profile
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
6. .profileに設定を反映。
% source ~/.profile
7. システム再起動。
8. 再ログイン後にタスクバーを確認。
※Mozcのキーボードアイコンが表示されていれば起動済み。
9. vim, gedit, Libre Office等を起動し日本語を入力。
※CTRL + spaceで日本語入力が切替えられて日本語が入力
できればOK。
[参考サイト]