Manjaroインストールと日本語入力設定の復習とカスタマイズ【動画あり】
以前、Office365がManjaroで使えるのでおすすめって知人に紹介
したことあったけど、パッケージリストを確認したところ、GNOME
およびKDE共に18.0~18.04までの合計10バージョンにしかms-office-online
パッケージが含まれていなかったw(Φω|
利用したい場合は、この10個のバージョンのうち動くものをインストール
して、pacmanやpamacでバージョンをアップグレードしていく必要
があった(ΦωΦ;;
たしかにUbuntuと比べると日本語入力設定は少し手間がかかるけど、
ターミナルから設定できるから恐れる問題ではないと思う。
軽量で最新のパッケージが利用できることを考えれば、それくらい覚え
て楽チンであっても損はないと思うなー。
ちなみに、自分が現在、動かしているManjaroのバージョンを確認する
場合は下記コマンドをターミナルで実行する。
$ cat /etc/lsb-release
※インストールしたバージョンではないことに注意。
[日本語入力設定]
1)ターミナル利用
1)-1. ターミナルから以下のいずれかのコマンドを実行。
$ sudo pacman -S fcitx-mozc fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt5
or
$ sudo pacman -S fcitx-im
後者を実行した場合は、その後、default=allで全インストール。
1)-2. homeディレクトリ以下の .xprofile(.profile)に下記を追加。
公式含め日本語入力設定を紹介してるサイトのほとんどでは、
既存の「.xprofile」または新規作成したものに以下設定を追加する
とあるが、自分のVirtualboxを確認すると、.profileに下記が追加
されていたので、今回は、「.profile」に追加。
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
1)-3. homeディレクトリ以下の .bashrc(.zshrc)に下記設定を追加。
自分の環境では、zshを使っているため、.zshrcに追加。
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
1)-4. 保存してsourceコマンドで変更を反映後、システム再起動。
1)-5. タスクバーにMozcの「あ」が出てればOK。
2)最近はGUIで完結するらしい。
詳細は動画と参考サイトを参照。
[参考サイト]